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2011.10.20 (Thu)

甲南大学グリークラブ創部60周年記念演奏会

こんにちは。最近肌寒くなってきましたが、皆様は体調管理は万全でしょうか?私自身は風邪を引いてしまいました。くれぐれもご注意ください。

ブログの更新が遅くなってしまいました。深くお詫び申し上げます。

さて、今回の記事は去る10月9日に行われました「甲南大学グリークラブ創部60周年記念演奏会」に関して報告したいと思います。

この度、甲南大学グリークラブは1951年に創設以来2011年で創部60年を迎えました。それを記念して神戸ポートピアホールで演奏会を行いました。

まず午前10時にリハーサルを始めました。愛唱曲→60周年記念委嘱作品→現役ステージ→合同ステージ→アンコール→甲南学園歌という順にリハーサルが行われました。

以下の写真がリハーサルの様子です。



この視点からだと人数が多いと感じました。大人数での男声合唱はやはり力が入りますね!

甲南学園歌のリハーサルでは、甲南大学グリークラブ創設者より学園歌の由来をお話していただきました。

甲南学園歌は、作詞が寿岳文章氏、作曲が信時潔氏の学園歌で、作詞者である寿岳氏は英文学者でした。甲南学園歌の1番に含まれている「みはるかす 茅渟の海」の「茅渟の海」は大阪湾を指しています。

今回の記念演奏会では1番と4番を歌いました。そこで、4番に含まれているフレーズに「わが車星につなぐ」というフレーズが含まれています。

これはアメリカの哲学者であり作家であるRalph Waldo EmersonのHitch your wagon to a starという言葉に由来します。

甲南学園歌を歌える人はグリークラブ以外の人はほとんどいないこともあり、これから入部していく後輩だけでなく、甲南大学生にこの学園歌とその由来を伝えなければならないという重大な責任を我々は持っています。このお話は常に大事にしていかなければなりません。

リハーサルを終え、記念撮影をし、本番を迎えました。

全体的にすごく楽しく明るい演奏会になったと思います。愛唱曲集ではMedia Vitaのように6部合唱を披露したり、男声合唱をやっていたらこれは歌うであろう曲をたくさん歌いました。

60周年記念委嘱作品では、「愛しい人に捧げる歌」と題して9曲の歌を歌いあげました。島唄であったり、Ave Mariaであったり女・女・女であったり、J-popの名曲を歌い上げました。

現役ステージでは、課題曲「あの日たち」を歌いました。今回はジョイントコンサートの時より2曲増えて5曲を歌いました。これは12月16日に開催される第59回甲南大学グリークラブリサイタルでも演奏いたします。このステージではOBの方々より高い評価をいただきました。しかし、課題はまだ残っています。この2か月が勝負です。

最後のステージは男声合唱ではポピュラーな作品男声合唱組曲「富士山」を披露いたしました。ステージに乗るときに感じたことですが、30人程度の少人数の合唱も確かに聴きごたえはあります。が、100名以上の歌い手が同じ場所で歌を歌って和音が作られるとき、すごい迫力を感じました。100名以上の歌い手が一つになった瞬間ですね。
そして、何よりも代々続く1期~現役までがしっかりつながっていることを感じました。

そしてアンコール。「ピエロとピエレットの唐草模様」を歌いました。東京で学習院大学音楽部輔仁会男声合唱団とそのOBの方々との交歓演奏会での感覚が蘇った感じでした。鳴りやまなかった拍手がすごく印象的でした。


その後はレセプションとなり、現役、OB、そのご家族の方々と交流を楽しみました。人と話すことが好きな私HP担当もたくさんお話をしました。人と話すことは楽しいですし大事なことですね………………。

P1030691.jpg

やはり、OBの方々とレセプションとなれば必ずやることがあります!

それは「合唱」!

ということで、各代の指揮者たちが先着順で振りたい曲を選び、それを皆で歌いました。

富士山の作品第弐拾壹であったり、月光とピエロであったり、Freie Kunstだったり、希望の島だったり、サリマライズだったり、U Bojだったり、数えきれないぐらいの曲を歌いました。

とはいえ、歌うことのできない曲もありました。聴いたことのない曲に関してはOBの方々が教えてくださいました。現役でも是非やってみたいですね。特にU Bojはやりたいですね。

最後は今年の副指揮者が甲南学園歌を振れというミッションを与えられ副指揮者による指揮で学園歌を歌いました。副指揮者のステージは甲南大学グリークラブリサイタルで行われます。是非お楽しみに!


レセプション後は二次会会場である三宮のスポーツバーに向かいました。そこではお酒を飲みながら、OBの方々と今後の甲南大学グリークラブの発展を祈りさらなる親睦を深めました。その中で、我々現役は各学年の部員全員自己紹介を行いました。

もちろん、ここでもたくさん合唱しました。ここでも、U Bojや作品第弐拾壹、学園歌などを歌いました。

現役の指揮では「応援歌行きます」を披露しました。そこで、主旋パートであるトップメンバーがグラスにビールを淹れられて一気飲みするというパフォーマンスもしました。

当日の様子はこのような流れで終了しました。次は70周年に向けてグリークラブは更なる発展をめざし、80周年、90周年………100周年、それにとどまらずさらに先までこの伝統を守り続けるようこれから精一杯活動していく次第で御座います。

次回の演奏会は12月16日(金)に行われる「第59回甲南大学グリークラブリサイタル」です。
この演奏会で甲南大学グリークラブの一年間の集大成を披露いたします。こちらの演奏会ももしご都合がつくようでしたら、是非ご来場ください。

詳細は情報がまとまり次第お知らせいたします。

大変長文になってしまいましたが、この度は甲南大学グリークラブ創部60周年記念演奏会に御来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。この場を借りまして、厚くお礼申し上げます。

これからも甲南大学グリークラブをよろしくお願いいたします。
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